未来からのブログ6号 “クラウドマスターとのブランチは生牡蠣だったよ!”
僕の名前はタンジャンジャラ。 「ジャラ」って短く呼んでくれていいよ。 この記事読んでる君、きっとすこし変わってるんだろうね。 おじいちゃんのクレージーSF読んで、ジャラともつれてくれてるんだものね。 それじゃ、いつものように100年後の未来からブログ送るよ。
地球は大丈夫? 宇宙 ライフ オリンピックエピソード あの世のこと・この世のことのSF小説
僕の名前はタンジャンジャラ。 「ジャラ」って短く呼んでくれていいよ。 この記事読んでる君、きっとすこし変わってるんだろうね。 おじいちゃんのクレージーSF読んで、ジャラともつれてくれてるんだものね。 それじゃ、いつものように100年後の未来からブログ送るよ。
僕はジャラ。 約束通り、今日も100年前の君に、未来の世界の情報送るね。 日記風で、情報量は少しずつだけど我慢して読んでよ。 このスタイルが、日常の風景写してリアルだから、一番良く理解してもらえると思うんだ。
僕の名前はタンジャンジャラ。ジャラは君の時代から100年先の世界にいるよ。じつはこの世界からどんどん宇宙のエネルギーが盗まれてるんだ。宇宙にエネルギーがないと生命は維持できないよ。このまま行くと僕たち生命体はみんな干上がってしまう。 エネルギーを盗んでるのは一体誰だ?
僕の名前はタンジャンジャラ。みんなは「ジャラ」って呼ぶよ。 変な名前だって? でも、僕は気に入ってるんだ。この名前に僕のルーツが隠されてる。 僕たちは今、入り江に向かって走ってる。 そこが僕のルーツとクロスする時空のホットポイントなのさ。入り江についたら、きっとなにかが起こるよ。
僕の名前はタンジャンジャラ。「ジャラ」と短く呼んでくれていいよ。 今年は2119年、君の住んでる宇宙から100年後の世界だ。 正確に言えば、君の住んでる世界と「もつれた時空」でつながってる宇宙だよ。 じつは、君とジャラとはこのブログを通じて今もつながってるんだ。
僕は2119年の未来でパートナーのキッカと一緒に楽しく暮らしてる。 クラウドマスターが「この世の宇宙」って呼んでる世界さ。 マスターには僕ら人間の世界観が理解できない。 「そろそろあの世に行きたい」って僕が口癖で言うもんだから、彼は気にする。 「なんだその世界は、どこにあるんだ?」ってね。
僕の名前はタンジャンジャラ。 みんなはジャラって呼ぶよ。 僕の暮らしてる2119年の未来から、100年前のぼくのおじいちゃんのブログに後編を投稿するね。 どうしてそんなことできるのだって? 「量子もつれ」使ったテレポーテーションだって言わなかった? 僕の脳みそと「とっしんの雑学ルーム」は、時空を超えて絶妙にもつれ合ってるんだ。
僕はタンジャンジャラ。 この記事は僕が暮らしてる2119年の未来から100年前のぼくのおじいちゃんのブログに宛てて投稿してるんだ。 どうしてそんなことができるのかって? 「量子もつれ」に決まってるじゃん。 僕のブレーンとおじいちゃんの「未来からのブログ」は、時空を超えて絶妙にもつれ合ってるんだよ。