2019年03月一覧

未来からのブログ4号 “ ザ・レストランで三色カクテル飲んで唄ったよ” 

僕の名前はタンジャンジャラ。ジャラは君の時代から100年先の世界にいるよ。じつはこの世界からどんどん宇宙のエネルギーが盗まれてるんだ。宇宙にエネルギーがないと生命は維持できないよ。このまま行くと僕たち生命体はみんな干上がってしまう。 エネルギーを盗んでるのは一体誰だ? 

この世の果ての中学校 9章 緑の小惑星テラ 誕生の謎

筒井俊隆のSFファンタジー 荒廃した地球の果ての人工ドームで暮らす、六人の中学生。 彼らは食料を求めて、ハル先生達と宇宙の旅に出た。 たどり着いたところは小惑星テラ。アマゾンの言葉を話す森の家族の生活は過酷を極めた。 小惑星テラと森の家族はどこから来たのか、カレル教授とハル先生の手で惑星誕生の謎が解き明かされる。

未来からのブログ3号 “ 時空の入り江でおじいちゃんと量子もつれしたよ” 

僕の名前はタンジャンジャラ。みんなは「ジャラ」って呼ぶよ。 変な名前だって? でも、僕は気に入ってるんだ。この名前に僕のルーツが隠されてる。 僕たちは今、入り江に向かって走ってる。 そこが僕のルーツとクロスする時空のホットポイントなのさ。入り江についたら、きっとなにかが起こるよ。

この世の果ての中学校 8章 マーが森の家族の秘密を話した!

筒井俊隆のSFファンタジー。 地球に残された六人の中学生が食料を求めて、ハル先生達と宇宙の旅に出た。 惑星テラでハル先生を襲った森の家族のファーとマーは、裕大と匠の電子銃で撃たれて倒れた。 ファーとマーはなぜハル先生の姿を擬態して襲ったのか? この章で森の家族の恐ろしい秘密が明らかにされます。

未来からのブログ2号「今日はザ・カンパニーでとなりのカーナと午後の浮気したよ」後編

僕の名前はタンジャンジャラ。「ジャラ」と短く呼んでくれていいよ。 今年は2119年、君の住んでる宇宙から100年後の世界だ。 正確に言えば、君の住んでる世界と「もつれた時空」でつながってる宇宙だよ。 じつは、君とジャラとはこのブログを通じて今もつながってるんだ。

囲碁ソフトが強すぎる!人間を超えた人工知能との勝負はもはや「シンギュラリティー」?

囲碁の人工知能「アルファ碁」が人類最強の囲碁棋士、柯潔を三連勝で破って世界を驚かせたときのこと。 娘が、父の日にプレゼントしてくれた「囲碁」のソフトに、5目置いても勝てなくなりました。 囲碁ソフトは進化したのです。これはシンギュラリテイ-級ショックでした。