下條 俊隆一覧

永久凍土の溶解が地球の温暖化を加速!消えていく永久凍土を復活させるマンモス草原計画とは?

北極圏の永久凍土が地球温暖化の影響で溶け始めています。温暖化が進んで、永久凍土の中に閉じ込められていた動植物の遺骸からCO2やメタンガスが大気中に放出され、さらに温暖化を加速させるという悪循環が起こっているのです。永久凍土溶解の現状と永久凍土を復活させる「マンモス草原計画」についてルポしてまいります。

芦屋で散歩②!カルチャー好きなら芦屋川から谷崎潤一郎記念館と市立美術博物館巡りがおすすめ

名作「細雪」の舞台となった芦屋でカルチャー探索はいかが? 地元の筆者がおすすめする「芦屋で散歩」の第二弾は、芦屋川沿いに芦屋浜まで足を伸ばして、芦屋を舞台にした「細雪」の「谷崎潤一郎記念館」と、芦屋ゆかりの画家たちの「芦屋市立美術博物館」を巡る散策ルートです。JR・阪急・阪神の最寄りの各駅から両施設への探索のルートもご紹介します。

遺伝子操作でAIと人類が結婚して子ども作ることは可能か?チャットGPTに聞いてみた!

チャットGPTに、将来、遺伝子操作で人類と人工知能AIが結婚して、子どもを作ることは可能かどうか聞いてみた。現在の技術では科学的に不可能で、倫理的にも問題があるという答え。それではSFで融合できないかと、女の子のAIサラと、人類最後の男の子ボブのラブストーリーをチャットGPTで作ってみた。

チャットGPTに「50年以内に人類が絶滅する3つのシナリオと確率」を聞いてみた!

人類を越える天才AIか、あるいは狂った人工知能“シンギュラリティ”の出現か?いま、世界で話題騒然の対話型人工知能“チャットGPT”に「50年以内に人類が絶滅するシナリオとその可能性」について質問してみました。ウイルスの流行による人類絶滅の可能性が10%未満で第一位、核戦争による絶滅シナリオが5%未満で第2位となっています。この2つのシナリオを合計すると絶滅の可能性は15%未満となり、予想以上に高い絶滅の可能性を回答しています。

イーロン・マスクのNeuralink社「脳とコンピューターを結ぶBCI計画」に手厳しい反響!前途多難か?

脳とコンユーターを結ぶBCI計画で、イーロン・マスク氏が苦境に! 2022年11月30日、マスク氏のニューラリンク「Neuralink」が、脳とコンピューターを結ぶデバイスを人間の頭に埋め込む臨床試験を半年以内に行う予定だと発表。マスク氏は時期が来れば自分の頭にもデバイスを埋め込むつもりだと。批評家やメデイアの反響は「Neuralinkの報告の内容はすでに別の企業や学術環境で達成されており、マスク氏は過大宣伝している」といった批判的な評価が多い。

ウエブ望遠鏡が115億年前の銀河団に「宇宙の結び目」を発見! 大量の暗黒物質の存在も!

2022年10月20日、NASAはジェームス・ウエブ宇宙望遠鏡が捉えた宇宙初期の巨大銀河団の驚異の赤外線映像を公開。ビッグバンから20億年の初期宇宙。形成中の巨大銀河団を確認。天体は1つの銀河ではなくて、3つの銀河がもつれ合いながら高速度で回転していた。銀河は尻尾の端が結びついた「宇宙の結び目!」「驚くべき発見だ」とチームが報じた。

NASA/ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡が撮影したディープな宇宙の星たちを初めて公開!

2022年7月12日、ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡が撮影した深い宇宙の星たちの驚異の映像をNASAが公開しました。星の誕生が見られる若い星雲から、生涯を終えつつある年老いた星たちの様子。踊るように見える5つ子の星や、水の存在を示す観測データ。130億光年離れたディープフィールドの銀河まで、エキサイティングな5つの映像をNASAの公式サイトからご紹介します。

地球温暖化が止まらないときの最後の手段! 地球を人工的に冷却する“SRM計画”とは?

地球を人工的に冷却するSRM計画をあなたは知っていますか? 今年も地球温暖化が原因とされる異常気象が世界で観測されています。温暖化対策の最後の手段として考えられている方法とは、地球を冷却させるために人工的に気候介入を行う方法SRMです。 SRMは太陽光の一部を宇宙に反射して、地球に届く太陽光を減らすことで地球の表面温度を下げようという試みです。SF映画でしかお目にかかれそうにない大胆なテーマですが、米国では2017年に公聴会が開かれ、400万ドルの予算が付いて研究を進めています。 一体どのようにして太陽光を反射するのでしょうか? 自然弊害など起こる心配はないのでしょうか? 以下では、地球を人工的に冷やすSRMの仕組みや課題をわかりやすく解説して参ります。