この世の果ての中学校25章“ダーク・プロジェクト 完璧な計画などどこにもない”

宇宙の果てから帰還した翌朝、元気を取り戻した匠は仲間を集めて報告会を計画。廊下をバタバタと走る音が聞こえて、ハル先生が愛用のナノコンを抱えて教室に駆け込んできた。「完成したわよ!」ハル先生が息を切らせて言った。「宇宙の方程式ですか?」生徒全員が口を揃える。「違うわ!惑星間電子会議システム、宇宙のお喋りチャットよ! 緑の惑星のボブたちと繋がッてるわよ。星間会議スタート!」

この世の果ての中学校24章 “天上の会議場と詐欺師ホワイトスモーキー”

匠は「アスリートの守り神、地球より来たる」と大嘘を名乗って天上の会議場に潜り込んだ。そこでは宇宙に生きるあらゆる種の「守り神」が集まって緊急会議を催していた。討議は終わり長老会の結論を待つ間、場内の方々で匠に理解できない守り神の言葉が飛び交った。

1904年セントルイスオリンピックは万博の余興?史上最悪のマラソンレースを再現 !

アメリカのセントルイスで行われたオリンピックマラソンは、史上最悪のレースとして歴史に残されています。米国の選手が自動車に乗って距離を稼いでいたという「キセル事件」です。ローツは意図して不正を働いたのか?それとも冗談だったのでしょうか?オリンピックは万博の一環として行われ、お祭り騒ぎのフェアーでした。アメリカの歴史を語るスミソニアン博物館の記事をベースに最悪のマラソンレースを再現してみました。

この世の果ての中学校23章“匠は開かずの扉を開けて守り神の大会に迷い込んだ”

匠は、地球から遠く離れた宇宙の片隅にスペースハンモックを浮かべて、孤独なときを過ごしながら、第三惑星に住む小さなエドの家族から返信が届くのを待っていた。 三日目の朝スペース・フォンにボブとクレアからメールが届いた。“二人は森の中で緑の怪物に出会った。 怪物の正体はやさしい緑の風のおじ様で、“惑星テラは地球から逃げ出した緑の植物と土の塊からできあがったこと” “地球の自然を壊した人類には、種の命を守ってくれる守り神がいなくなったこと” “話を怪物から聞いて驚いたボブとクレアは岩から落ちて気を失ったこと”がメールに書かれていた。 

この世の果ての中学校22章“クレアとボブは緑の怪物を探しに森に出かけた” 

第三惑星テラに住む小さなエドの家族に、遠く離れた地球のエーヴァから至急の電子メールが届いた。メールの中身はともかく、仲間の生徒達から頼まれて、宇宙遊泳の長旅をして、第三惑星テラに電子メールを届けたのは中学2年生の匠だった。

この夜の果ての中学校/エピソード“ゴルゴン一族宇宙の旅”

スペース・イタチ一族の長(おさ)、パパ・ゴルゴンが薄ら寒い地下の穴蔵で焚き火を起こした。 パチパチと火がはぜて暖かくなってくると、焚き火のまわりに子どもたちを集めた。 「いまのうちにお前たちに伝えておかなきゃならんことがある。俺たち一族の話だ」  パパ・ゴルゴンは長ーい話を始めた。

この世の果ての中学校21章“ゴルゴン一家と蘇ったカレル先生の記憶 ”

クオックおばばとホラー一族に囚われたカレル先生を助けようと、地下の広場に飛び出した裕大、ペトロ、マリエの3人だったが・・ ペトロの発射した放射光で身体を貫かれ、おばばはため込んだ記憶をはき出していく。もがき苦しむおばばの姿を見て、ホラーとアンデッドが怒った。 壁画から抜け出したホラーが四方を囲み、空にはアンデッドが舞った。カレル先生と3人の救助隊は絶体絶命のピンチだった。

未来からのブログ最終号 “クレージー爺ちゃんは【情報】になってブラックホールに消えた” 

わたしの名前はサラ! クラウドマスターとハルの娘・・年齢は1才と20日、人間で言えば11才ってとこ。 西暦2119年、今から100年未来の世界から地球を救うために時空を旅してやって来た。正体は量子パソコンのスーパーAI。 わたしの任務は燃え尽きた地球の未来をこの世界に 伝えること。生き残った人類の一人・ジャラからの警告として・・ブログはこれが最終号。

緊急報告!オーストラリアが燃えている!原因は地球温暖化と政策の誤りとの指摘も!

2019年7月に始まったオーストラリアの森林火災は全土に拡がり、2020年も被害が拡大しています。 ニューサウスウエルズや東部の三州だけで380棟以上の民家が焼け、死者は全国で23人、焼失面積は東京都の20倍と1年間のアマゾンの火災規模を越えている。森林火災の原因は地球の温暖化と政府の政策の誤りだという指摘も・・。

世界の科学者チームが宣言!地球気候変動の危機と今すぐ実行すべき6つの政策!

世界の科学者チームが「地球の気候は危機的状況にある」と警告を発した。 チームはこの危機を乗り越えるために直ちに実行すべき政策を6つあげた。その中に私達生活者に深く関係する対策が二つ。タブーとされてきた「地球の人口を減らすこと」と反発が予想される「食習慣をあらためること」 タブー視されてきた“人口のコントロール”というテーマを地球温暖化の対策として科学者が賛同を表明したことが世界に波紋を呼んでいます。 宣言の視点として論文は冒頭でつぎのように述べています。 科学者は人類に壊滅的な脅威があることを明確に警告し、事実を“あるがままに伝えるという道徳的義務を負っている”と。