この世の果ての中学校23章“匠は開かずの扉を開けて守り神の大会に迷い込んだ”

  匠は、地球から遠く離れた宇宙の片隅にスペースハンモックを浮かべて、孤独なときを過ごしながら、第三惑星に住む小さなエドの家族から返信が届くのを待っていた。    三日目の朝がやって来て、スペース・フォンにエド … 続きを読む この世の果ての中学校23章“匠は開かずの扉を開けて守り神の大会に迷い込んだ”